歴代最強位

2021・2022最強位 瀬戸熊直樹

麻雀最強戦2021ファイナルは、瀬戸熊直樹(男子プロ一撃必殺)、宮内こずえ(女流プロMの城壁)、醍醐大(タイトルホルダー頂上決戦)、一瀬由梨(女流プロ最強新世代)の決勝になった。宮内有利な展開で迎えた南4局、劇的な倍満ツモ条件をクリアした瀬戸熊が悲願の最強位初戴冠となった。

優勝瀬戸熊直樹
所属日本プロ麻雀連盟(2021 男子プロ一撃必殺/2022 現・最強位)
決勝メンバー(2021)
瀬戸熊直樹・宮内こずえ・醍醐大・一瀬由梨
(2022)
瀬戸熊直樹・前原雄大・友添敏之・鈴木大介
参加総数集計中
予選開催店舗集計中

2020最強位 多井隆晴

麻雀最強戦2020ファイナルは、多井(ザ・リベンジ)、新井(プロ雀士ランキングベスト16大会)、井上(全日本プロ選手権)、本田(タイトルホルダー頂上決戦)の決勝になった。
接戦の南3局を制した多井がトップ目で迎えたオーラス。
息詰まる攻防を丁寧な手組みで制した多井が悲願の最強位初戴冠となった。

優勝多井隆晴
所属RMU(ザ・リベンジ)
決勝メンバー多井隆晴・新井啓文 ・ 井上絵美子 ・ 本田朋広
参加総数20,000名
予選開催店舗36店舗

2019最強位 鈴木大介

麻雀最強戦2019ファイナルは、鈴木(著名人代表)、金子(男子プロ代表)、近藤(2018最強位)、堀(雀王)の決勝になった。
序盤にアガリを重ねた鈴木がその後も果敢に攻め抜いた。
最後まで手を緩めなかった鈴木が最終局もアガリをものにし最強位の座に輝いた。

優勝鈴木大介
所属プロ棋士(著名人代表)
決勝メンバー鈴木大介・金子正輝 ・堀慎吾 ・近藤誠一
参加総数30,000名
予選開催店舗46店舗

2018最強位 近藤誠一

麻雀最強戦2018ファイナルは、片山まさゆき(著名人代表決定戦 技術の剣)、渡辺洋香(敗者復活戦)、最高位の近藤、アマチュア最強位の野間という決勝になった。
東1局で親のリーチに対して真っ向勝負でアガリをものにした近藤が要所でもアガリを重ね、オーラスも自らアガリ優勝を決めた。
飯田正人(1995年度)、張敏賢(2008年度)に続く史上3人目の『最高』で『最強』の称号に輝いた。

優勝近藤誠一
所属最高位戦日本プロ麻雀協会(最高位)
決勝メンバー近藤誠一・野間一列・片山まさゆき・渡辺洋香
参加総数20,000名
予選開催店舗52店舗

2017最強位 金太賢

麻雀最強戦2017ファイナルは、馬場(男子プロ代表決定戦 豪傑大激突)、雀王の金、多井(男子プロ代表決定戦 極限の攻戦)、猿川(男子プロ代表決定戦 超技巧派大激突)の決勝になった。
東場は小場で進行。誰も3万点を越えない展開で重苦しい戦いとなった。
ラス前に猿川が金を2000点差で捲ってオーラス。
金が1本場で猿川からアガり優勝を決めた。金はプロ13年目で雀王との二冠を達成した。

優勝金太賢
所属日本プロ麻雀協会(雀王)
決勝メンバー金太賢・猿川真寿・馬場裕一・多井隆晴
参加総数20,000名
予選開催店舗52店舗

2016最強位 近藤千雄

麻雀最強戦2016ファイナルは、鳳凰位の勝又、雀王の角谷、全日本プロ代表の近藤、RTDマンスリーリーグ優勝の多井というプロ4名の決勝になった。
前半は多井を中心にゲームが回っていたが、後半に近藤が逆襲。
オーラスは劇的な展開で近藤が逆転し、プロ14年目で涙の初タイトルを獲得した。

優勝近藤千雄
所属日本プロ麻雀協会(全日本プロ代表)
決勝メンバー近藤千雄・多井隆晴・勝又健志・角谷ヨウスケ
参加総数16,000名
予選開催店舗52店舗

2015最強位 前田直哉

麻雀最強戦2015ファイナルは、鳳凰位の前田、前雀王の鈴木、最高位の近藤、十段位の柴田というプロ4名の決勝になった。
決勝までの時間調整が難しいA卓から勝ち上がった前田が他3名を圧倒して2015の最強位を獲得。

優勝前田直哉
所属日本プロ麻雀連盟・鳳凰位
決勝メンバー前田直哉・近藤誠一・鈴木たろう・柴田吉和
参加総数2,700名
予選開催店舗50店舗

2014最強位 藤田晋

麻雀最強戦2014ファイナルは、全日本プロ代表の森下、新鋭プロ代表の小林、アマチュア最強位の時岡、著名人代表の藤田が決勝に進出。
雀鬼・桜井章一の応援を受けた藤田が東1局に6400、12000、12000と連続してアガって早々と独走態勢に。
最後まで緩めずに逃げ切り、2014の最強位に輝いた。
表彰式では最強戦2015のスポンサーになることも宣言した。

優勝藤田晋
所属株式会社サイバーエージェント社長(著名人代表)
決勝メンバー藤田晋・森下剛任 ・小林剛・時岡史明
参加総数2,700名
予選開催店舗67店舗

2013最強位 沢崎誠

麻雀最強戦2013ファイナルは、日本プロ麻雀連盟のプロ4名での対戦となった。
オーラスの劇的な倍満のアガリでA卓を突破した魚谷と、D卓で最強位水沼を倒したそのままの勢いで決勝卓に座った沢崎が壮絶な叩き合いで、森山・猿川を圧倒。
最後まで絶妙な押し引きを見せた沢崎が魚谷を引き離し、念願の最強位を獲得。森山に決勝で敗れた第12期麻雀最強戦のリベンジを果たした。

優勝沢崎誠
所属日本プロ麻雀連盟
決勝メンバー沢崎誠・魚谷侑未・森山茂和・猿川真寿
参加総数2,300名
予選開催店舗62店舗

2012最強位 水沼利晃

昨年同様、各予選から選抜された16名で争われた最強戦2012ファイナルは、第18期と同じく、アマVS芸能人VS麻雀プロVS漫画家という各分野の選 抜選手同士の戦いとなったが、アマチュア最強位の水沼利晃選手が南3局のアガリで逆転。これが決定打となり最強位に輝いた。

優勝水沼利晃
所属アマチュア最強位
決勝メンバー水沼利晃・鈴木たろう・じゃい・片山まさゆき
参加総数2,300名
予選開催店舗62店舗

麻雀最強戦2011・第21期麻雀最強戦 板川和俊

名称が「最強戦2011」となり、ファイナルもトーナメント形式となって、完全リニューアルされた最強戦。各予選から選抜された16名で争われた最強戦ファイナルは、史上最強のメンバーとも言われる決勝メンバーの中、板川和俊プロが、昨年に続いての優勝を決め、連覇を成し遂げる。

優勝板川和俊(連覇)
所属麻雀共同体WW
決勝メンバー(麻雀最強戦2011)
板川和俊・前原雄大・灘麻太郎・小島武夫

(第21期麻雀最強戦)
板川和俊・滝沢和典・小泉努・関谷祐次
参加総数(麻雀最強戦2011)
1,900名

(第21期麻雀最強戦)
1,700名
予選開催店舗(麻雀最強戦2011)
40店舗

(第21期麻雀最強戦)
32店舗

第20期麻雀最強戦 福田聡

今大会は、第20期という節目の回として、全国大会を両国国技館で開催。加盟店予選も過去最大規模で行われ、麻雀界が最強戦一色に染まった。
また、全国大会 には、第4期、第5期最強戦を制した雀鬼会も参戦し、文字通り最強を決める戦いとなった。
決勝は、麻雀プロ・雀鬼会・学生代表・アマ代表と各部門が出揃っ たが、福田聡プロが激戦を制した。

優勝福田聡
所属日本プロ麻雀協会
決勝メンバー福田聡・金村尚紀・星野大志・小山田稔
参加総数2,600名
予選開催店舗58店舗

第19期麻雀最強戦 張敏賢

昨年から引き続き、予選勝ち上がり選手と招待選手で争われた今大会は、本大会を数々の最強戦の歴史を残したグランドパレスで開催。
2000名の予選参加者の中、本大会まで勝ち上がった鈴木優選手が、さらに決勝まで勝ち残ったが、当時最高位であった張プロが、難しい手牌から見事三色をアガり、最強位をものにした。

優勝張敏賢
所属最高位戦日本プロ麻雀協会
決勝メンバー張敏賢・段谷昭夫・鈴木郁孝・鈴木優
参加総数2,200名
予選開催店舗50店舗

第18期麻雀最強戦 小山理則

第17回大会でいったん休止となり、1年の時を経て復活した第18期麻雀最強戦。
最強の名の下に集まった全国の麻雀ファンは1800名と、過去の最強戦と変わらない人数が集結。
アマVS芸能人VS麻雀プロVS漫画家という各分野の選抜選手同士の戦いとなった決勝は、本戦から力強い麻雀をみせた小山選手が一歩も引かない麻雀で、決勝を制し18期最強位を手にした。

優勝小山理則
所属埼玉・めろんの樹代表
決勝メンバー小山理則・児島一哉・荒正義・片山まさゆき
参加総数1,800名
予選開催店舗45店舗

第17期麻雀最強戦(本大会) 後藤正博

9月25日、第17回麻雀最強戦本大会が行われるその日、台風17号が関東に接近していた。一時は開催も危ぶまれたが、台風は開催地東京をそれ、無事最強戦は行われた。大会では、4人の読者代表が台風の目となった。

優勝後藤正博
所属北陸代表
決勝メンバー後藤正博 / 加藤忠文 / 大野勝彦 / 日永田一郎

第17期麻雀最強戦(プロ大会) 二階堂瑠美

第17期はプロ部門、読者部門でそれぞれ最強位を決定。

プロ大会では二階堂瑠美が優勝、女性初の最強位戴冠となった。

第1期~第16期最強位