最強戦リーグ最強位インタビュー

11/22(土)2025 年の全国アマチュア最強位決定戦がABEMAにて開催されます。
今回はその熱い闘いが始まる前に、地方アマチュア最強位を獲り、全国アマチュア最強位決定戦の出場権利を獲得した選手にインタビューをしていきたいと思います。

 

聞き手兼書き手はRMUの増田悠理が務めます。
各選手の魅力を皆さまにお届けできれば幸いですので、是非最後までご覧ください!

 

今回はオクタゴンリーグ かめんたんさんにお話を伺います。


-オクタゴンリーグ優勝おめでとうございます。優勝が決まった瞬間はいかがでしたか?

ありがとうございます。オクタゴンリーグは予選があって、その予選で勝ち残った 4 名で1回戦行い、トップ者が優勝という形でした。決勝はオーラスの親番で2600オールをツモり、周りの条件が厳しくなったことで伏せてトップを獲ることができました。麻雀は最後まで何が起こるかわからないので、流局した瞬間は本当にホっとしました。2600オールも途中で追っかけのリーチもあったのでハラハラしましたね。


-なるほど、最後までドキドキだったのですね。オクタゴンリーグに参加された理由を教えてください。

しばらく麻雀から離れていた時期があったのですが、3年前にMリーグを見たきっかけでオクタゴンの大会を知りました。久しぶりということもあったのですが、麻雀をまたちょっとやろうかなというところでオクタゴンを訪れたのがきっかけです。オクタゴンリーグに参加するのも今年でまだ2回目です。


-そうだったのですね。麻雀を再開されてから他の競技大会にも参加されているのですか?

再開してから最初の1年は全く大会には出ていなかったのですが、去年くらいからRMUや最高位戦、協会といった競技大会に参加するようになりました。去年の1月にはRMUの第2期little チャレンジカップを優勝することができました。

 

-再開してすぐにタイトルを獲るってすごいですね。麻雀と離れていた時期があったとのことですが、麻雀自体はどのようなきっかけで覚えられたのですか?

 

高校の時に友達が雀荘屋さんの息子さんで、その友達の家にお店で使えない全自動卓があったんです。そこで打たせもらっていたのがきっかけですね。それから仲間内で麻雀を打っていたのですが、仕事が忙しくなってから麻雀を出来る機会が少なくなってしまい、五年以上離れていました。


-そうだったのですね。麻雀を再開されてから麻雀に変化はありましたか

今まで仲間内でしか麻雀を打ったことがなかったのですが、オクタゴンで麻雀を打つようになって、麻雀が楽しかったです。その中で段々と今の時代の麻雀の打ち方は色々あるんだなぁということを学んできて、取り込むようにしたら良い成績が出るようになったので、もっと楽しくなってきました。オクタゴンに通うことで今の自分の麻雀があるなと思っています。

 


-素敵なエピソードですね。オクタゴンはご自宅から近いんですか?

いえ、神奈川県にすんでいるのでそんなに近いわけではないのですが、多いときで週3回くらい行くこともあります。麻雀を再開する前までは釣りが趣味だったのですが、今では釣りよりも麻雀を優先しています。

-なるほど笑 Mリーグがきっかけで麻雀を再開されたとのことですが、Mリーグの推しチームやプロはいますか?

パイレーツを応援しています。特に鈴木優プロや仲林圭プロが好きですね。以前はチームイベントも参加していたのですが、今では自分が打つ方に時間を費やしています。

 

-見る雀から打ち手に変わったのですね!かめんたんさんはどういった麻雀を打たれるのですか?

どうでしょう、自分ではバランス型だとは思います。麻雀自体はMリーグ関係の動画を見て、こういう打ち方もあるんだなあっていうのを学んだりすることはありますね。


-なるほど。全国アマチュア最強位決定戦に向けて準備されていることはありますか?

 

大きな大会だからとか、気合を入れるとか、そういったことはあまり考えていなくて、自分の麻雀が打てればいいと思っています。今自分自身が結構良い状態で麻雀を打てているので、それを最強戦当日の日までキープしたいなと思っています。

 

-なるほど、日々の積み重ねですね。最後に意気込みをお願いします。

 

今回は今まで出た大会の中で一番重みのある大会なのですが、それでも緊張せず、自分の麻雀が普通打ちたいと思います。

 

-ありがとうございました。かめんたんさんのいつもの麻雀を楽しみにしています。


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