南関東最強位インタビュー
11/22(土)2025年の全国アマチュア最強位決定戦がABEMAにて開催されます。
今回はその熱い闘いが始まる前に、地方アマチュア最強位を獲り、全国アマチュア最強位決定戦の出場権利を獲得した選手にインタビューをしていきたいと思います。
聞き手兼書き手はRMUの増田悠理が務めます。
各選手の魅力を皆さまにお届けできれば幸いですので、是非最後までご覧ください!
今回は南関東最強位 焼肉定食。さんにお話を伺います。

-南関東最強位おめでとうございます。優勝が決まった瞬間はいかがでしたか?
実は2020年に西東京最強位を獲ったことがあったので、1回目と比べたら喜びというより、なんとかなってよかったという気持ちが強かったです。オーラストップ目と5100点差くらいだったので、条件を満たすアガりができて良かったです。
-逆転優勝だったんですね。1回目の全国アマチュア最強戦はいかがでしたか?
最初の半荘はトップで勝ち上がって決勝卓に行けたのですが、決勝卓で力尽きてしまいました。オーラス跳満条件があったのですが、三色などの手役が全部消えてしまったので、裏ドラ狙いでリーチをかけ、ツモったのですが、裏ドラは乗りませんでした。乗っていたらすごくラッキーでしたけども。
【麻雀最強戦2020 全国アマチュア最強位決定戦】優勝は安部颯斗さん!! | キンマweb |『近代麻雀』の竹書房がおくる麻雀ニュース・情報サイト
-なるほど、今回5年ぶり2回目の挑戦ということで前回との違いはありますか?
1回経験している分、どうなのかなっていう感じくらいですね。そんなにドキドキ感とかはないです。
-落ち着いてらっしゃいますね。この5年間は最強戦に挑戦していたのでしょうか?
はい、ずっと挑戦はしていました。地方最強位決定戦の本戦チケットは首都圏四枚確実に集めて、あとは地方も合わせて全部HOLICでほぼ獲っていました。今年も北関東の決定戦も行く予定だったのですが、アマ最高位の決勝大会にも残っていたので、そちらを優先しました。決勝卓まで行ったのですが、4着でした。
-そうだったのですね!競技麻雀でいろんな場所で活躍されているのですね。普段はどういったところで麻雀を打っているのですか?
普段は雀荘で知り合ったメンツでMリーグルールのセットを週2回くらいやるのが日常になっています。Mリーグも見ていて、Mリーグの内容をセット仲間と議論することもあります。特に渋谷ABEMASの多井隆晴プロを一番尊敬しています。
-普段から麻雀に触れているのですね。ずっと気になっているのですが、焼肉定食。さんの名前の由来についても教えて頂けますか?
2020年の全国アマチュア最強位決定戦で「焼肉定食」と書いてあったTシャツを着ていたことがきっかけですね。ネタ的なTシャツ、他にも唐揚げ定食やマグロ定食などがあったのですが、たまたまその日に着て行ったのが焼肉定食だったので、それから焼肉定食。を使用しています。

-定食Tシャツシリーズをお持ちなのですね。定食がお好きなのですか?
定食というより、食べ歩きが好きで、大学を卒業して会社に入ってから、ずっとB級グルメを食べ歩いてきました。高くて美味いのは当たり前だろという感じでB級グルメを追いかけてきたのですが、今では安さという縛りを持たず、美味い物を見つけて食べに行っています。毎年今年一番美味しかったものを年賀状に印刷して送りつけるのが慣例になっていますね。

-私もその年賀状ほしいです。ところで麻雀自体はいつ頃覚えたのですか?
家族麻雀で覚えたので、5~6歳の頃だったと思います。おそらく3人打ちから覚えました。大学生になってから、大学には行くものの授業には出ず、学生会館の下でベニヤ板引いて仲間内で麻雀を打つようになりました。社会人になってからも大学の友人と地方に美味しい物を食べに行きがてら、麻雀卓を持って行ってお店が開店するまで河川敷で麻雀したりしましたね。
-食べ歩きと麻雀を同時に行っていたのですね笑 ちなみに全国アマチュア最強位決定戦の前日は何のご飯を食べようか決まっていますか?
たぶん普段から良くいくもつ焼きか美味しいと分かりきっている勝浦タンタンメンを食べて体調を整えると思います。

-確実ですね!最後に意気込みをお願いします。
自然体で頑張ります。
-ありがとうございました。たくさんのグルメ情報をお持ちの焼肉定食。さん、2度目の挑戦、頑張ってください!



















